食原性低血糖症

性格 変える

食原性低血糖症

いつも体がだるい、前向きに気持になれない、頑張って何かをしようと思ってもやる気がおきない・・・。
そういう事が続くと、「私はダメな人間なのでは?」 と思ってしまいます。
ますます前向きな気持ちになれず、しなきゃならない事もほったらかし。

しかし、これも気力や努力だけでは何ともならないかもしれません。

何もやる気がおきない、他の人は頑張っているのに・・・。
あー、ダメだ、ダメ人間だ!!

「私はそういう性格だ」「自分はダメなやつだ」と決めつけてしまわないように。

それは、低血糖症かもしれません。

低血糖症と聞くと、甘いものを食べて血糖値を上げれば良いように感じますが、そうではありません。

甘いものを食べることにより急激に血糖値が上がり、インスリンが分泌され、上がり過ぎた血糖値を下げてくれるのですが、糖質の高い食事、お菓子やジュースなどをよく食べる生活が続くと、インスリンの分泌が過剰になったり、血糖値が上がっていなくても分泌され続けるようになってきます。

食原性低血糖症とは、砂糖、炭水化物などの摂り過ぎによる血糖値の調整異常の状態です。

低血糖の状態では、集中力の低下、気力の低下、疲れやすい、イライラする、などの症状が現れます。

ダイエットのために低糖質にする人がいます。米やパンなどの炭水化物を抜く、お菓子やジュースなども食べないというものですが、たしかにダイエット効果が高く、体質にもよりますが最初の2〜3カ月で急激に痩せることができます。
ライザップというトレーニングジムがありますが、徹底的に糖質制限をしてトレーニングをします。トレーニング効果よりも低糖質によるダイエット効果が高いので素早く痩せることができます。

ただし、低糖質ダイエットは3か月以降はダイエット効果も低くなり、食事制限をやめるとリバウンドの恐れもあります。
徹底的な低糖質食はなかなか続けるのが難しいものです。

急激なダイエット目的でないのなら、そこまでする必要はありません。
また低糖質食に変えた当初は糖が不足している状態ですから、すぐにはやる気に満ち溢れて活発な気持にはならないかもしれません。
しかし、インスリンの分泌を正常化するためには続ける必要があります。

米、パンなどの主食を抜くのは難しいですし、ラーメンやパスタなどの麺類が大好きだと言う人も多いでしょう。
炭水化物全般は無理でも、糖分の多いお菓子やジュースの間食を控えたり、夕食だけ主食を抜きにするなど、無理のない範囲で始めるのが良いかもしれません。

お菓子を買って少しだけ食べようと思っても、全部食べるまでやめられなかったり、無くなるともっと食べたくなったりします。
糖質には中毒性がありますので、食べれば食べるほど、もっと欲しくなります。

人類の歴史上、ここまで精製された米、小麦、砂糖を食べるようになったのはまだ短い期間です。
それも、いつでも手軽に食べられるようになりました。
生物としての進化がまだ追いついていないと考えられます。

脳のエネルギーが少ない状態で頑張れるはずがありません。

それは「性格」ではないのです。

家庭での食習慣が影響しているかもしれません。
糖質の高い食事が多い家庭で育ち、生きてきた環境が性格をつくるなら、確かに性格と言えるかもしれません。
でも、変えられる可能性があるのです。

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